ドイツで生まれ世界で愛されるビアマグ


みなさん、ビールはお好きですか?


適度な炭酸の刺激と爽やかな苦味と甘味が最高ですよね。

私は最近ようやくあの苦味を楽しめるようになりました。
はい、初心者です。


そんなことはさておき。
ビールのはじまり、何年前だと思いますか?

実は紀元前4000年以上前だそうです。

そんなに歴史があったのか!!!

メソポタミアのシュメール人がビールの作り方を描いた板碑が残っている、というので本当です。
驚きました。


ビールづくりが本格的に行われるようになったのは、中世・ヨーロッパ。

ドイツでは1516年に「ビール純粋令」が施行されました。
これは、ビールの品質を守るために原料を大麦とホップ・水のみと定めたもので、今もなお守られ続けています。

ドイツ人のビールへの愛は計り知れません…


ドイツといえばビール!
それに関連して、陶器製のビアマグも有名です。




ビヤマグとは、ビールを飲むために作られた器で
ドイツ製のビアマグは安定感のあるフォルムと、ユニークなデザインが特徴です。

19世紀までのビアマグは、”蓋付き”のものが多いのですが何故でしょう?

日本ではあまり蓋付きのジョッキは見ませんよね。


14世紀ヨーロッパではペストという感染症が大流行しました。
これを受けてビアマグに異物が混入するのを防ぐため、蓋付きのビアマグが生まれたと言われています。

近代になると、野外で飲むときに落ち葉が入るのを防いだり、
冷えた状態や炭酸を保つのにも役立ちました。

現在では蓋付きビアマグはあまり見られなくなりましたが、
デザイン性に優れインテリアとして人気の高いアイテムです。


ワンティークでは個性豊かな蓋付きビアマグをお取り扱いしております。


モチーフはドイツの街並みや12星座、詩とさまざま。
ビアマグの人気商品”gerz社”のものもご用意しています。

芸術作品のようなビアマグ。
存在感を放つ素敵なインテリアとなってくれます。

 

参考:サントリー お客様センター (https://jp.toto.com/history/100yearshistory/digitalbook/?pNo=1
キリンビール 
19世紀までは珍しくなかった、蓋付きビヤマグ(https://www.kirin.co.jp/alcohol/beer/daigaku/ART/art/no6/)



 

 

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ドイツ製 ビールマグ
【Original BMF】蓋付きビアマグ ミルクガラス
【gerz / ゲルツ】 ビアマグ 青
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