ブランド
BCCコーヒー
年代
昭和
サイズ(約)
直径10cm、高さ20cm
日本人よ、これが「レトロ」だ!
平成を超え、令和の御代になって早数年が経ちました。
おかげ様をもちまして「昭和」な物品もレトロとして箔がついてまいりました。
よく「昭和=古い」と言われて、バブルな1980~90年代があげられますよね?
ははは、ご冗談を!
この「ザ★昭和」な逸品を是非、御覧頂きたい。
まず目を引く、この臙脂色のボディ!
バブル弾けたとはいえ、まだ狂乱の余韻が漂うご時世で、急にこんな通好みの色をボディカラーに採用することはあり得ません。
私ならホログラムや金銀で攻めますね。
そして青地の鍔の広い帽子にかかれた「BRAZIL COFFEE」、そしてそれを被り、ギターを抱えた渋いおじさまの絵!
貴方は、もしや〇ャールズ…チャールズ・〇ロンソンか?!
個人的には好物ですが、バブル期ならもっとイケメン(この言い方もアレですが)の美麗イラストなり、写真なり一択です。
ジェンダー的な論議もまだ活発でなかったご時世ですので、リオのカーニバルな衣裳のおねー様方だった可能性も高いです。
その後ろのコーヒーの木に至っては、コーヒーの実の赤さに負けて葉っぱまで真っ赤に! バブルのころは金のチカラで無駄に手間暇かけることがあったので、こんな事はありえません。
いかがでしょう。
まだまだ令和の世と地続きで、それ故に「安い古さ」しか出せない「最近の昭和」とは違う、まごうことなき「昭和レトロ」な一品。
レトロと言えど、置物として、容器として、まだまだ現役を張れる状態です。
あなたの生活のどこかに、「昭和和レトロ」をどうぞ。
※経年劣化による錆、傷、汚れがございます。
古物商許可証番号 福岡県公安委員会 第901012110006号